2012年4月14日土曜日

教員活動データベース(情報環境機構)への論文データ一括入力について - 京都大学大学院工学研究科 附属情報センター


2011年7月より全学情報環境機構の「教員活動データベース」(以下、全学DB)が運用開始しました。 全学DBは、従来運用されてきた研究者総覧のデータを移行した上でさらに項目を充実させ、京都大学の教員の研究活動状況を広く一般に公開するものです。一 方、工学研究科では数年来独自の研究成果データベース(以下、工学DB)を構築し、広報活動への情報提供や研究履歴の自己管理支援、さらには京都大学リポジトリとの連携を行ってきました。このため全学DBには「研究 - 論文/学会発表等」といった、工学DBと重複する項目が含まれています。

※全学教員活動データベース(全学DB)    より、SPS-IDにてログインし、上部バー「業務・規程類」にある 「京都大学教員活動データベース」よりアクセス。

※工学研究科研究成果データベース(工学DB)

(閲覧、検索は自由。DBの更新、入力にはSPS-IDによるログインが必要です)

 


卵の言語を話すする方法

全学DBでは9月末までに入力可能な情報を充実させるよう要請されています。一方、教員が両者のDB内容を同時にメンテナンスすることは効率的とは言えません。そこで本年度は、下記要領に従い、附属情報センターが工学教員全員分の工学DB記載内容を全学DBの「研究論文/学会発表等」の項目に一括投入いたします。運用方針がしっかりと確立していない状況の中、教員の皆さまには多大なご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

 

工学DB内容の確認、充実

工学DBでは現在2006年以降の英文論文を中心としてデータベースを構築しています。各教員には以下の点で確認作業と、希望があれば新規データの追加をしてください。(本件に関するFAQはこちら)


そこにはどのように多くの芸術のキャリアですか?

自著論文とSPS-IDとの紐づけ確認

SPS-IDを検索キーとして各人の論文リストを作成し、一括データ入力を行います。あらかじめ氏名と所属専攻からSPS-IDを推定し入力を行っておりますが。不完全な部分もあります。各教員には工学DBにアクセス/ログインし、自身のSPS-IDにて検索をかけることにより、SPS-IDが正しく登録されているか確認してください。ある論文情報にご自身のSPS-IDが誤って設定されている場合は、編集機能を用いてSPS-IDを削除してください。また、SPS-IDが設定されていない論文が有る場合は、そのリストを情報センターに送付してもらうことでSPS-IDを登録いたします。

SPS-IDの紐付け確認作業方法はこちら。

注:以前はKEIDによる紐づけを行っていましたが、2011年12月よりSPS-IDによる紐付けに変更しております。その際、12月以前に入力してい ただいたKEIDはすべてSPS-IDに変換しております。新規に登録される論文についてはKEIDではなくSPS-IDの入力をお願いいたします。

新規書誌情報の追加

工学DBに英文、和文の論文、著書データを教員ご自身(あるいはSPS-IDを持つ事務職員)で新規に追加していただけます。なお、この際共著者のSPS-IDも合わせて入力することで、入力した書誌情報が該当者全員の著作として自動的に紐づけされます。

新規書誌情報の追加方法はこちら。


経済原理は何ですか

エクセルファイルからの一括登録方法はこちら

学会発表の新規追加について

学会発表については講演要旨集などがあるものについて 工学DBの「学術論文の新規登録」からカテゴリ「紀要、会議録、講演要旨、その他」に新規登録いただければ全学DBへ一括入力いたします。講演要旨集などの無いものに関しては「学術講演・発表の新規登録」から新規登録していただけますが、今回は一括入力の対象ではありません。

工学DBデータの全学DBへの投入

投入作業が少し遅れていましたが10月12日の時点での工学DBの書誌、著者情報を全学DBの「研究 - 論文/学会発表等」項目に投入いたしました。重複等、全学DB側で不要なデータがあれば教員各自で削除・修正していただきます。今回の作業でデータの一括投入を行うのは全学DBの「研究 - 論文/学会発表等」項目のみです。これ以外の項目(外部式獲得状況等)については教員各自で入力し、DBの充実を図っていただきますようお願いいたします。

一括登録対象者について

工学DBから全学DBへの論文データ一括入力が行われる対象者は工学部・工学研究科に属する講座に所属する方になります。協力講座などで工学DBに自身の論文が登録されていても本籍が工学以外に所属する方は、全学DB側の仕様のため対象外となっております。

対象講座名一覧:


論文データ一括入力に関するFAQ

全学DBへの論文データ一括入力に関してご不明な点がありましたら、まずは、以下のFAQを参照願います。

論文データ一括入力に関するFAQ

9月30日以降の工学-全学DBの連携について

今回の一括投入作業後に変更された工学DBの内容を、どのような頻度で全学DBに反映させるかの詳細は未定ですが一括入力自体は行っていきます。附属情報センターとしては、工学DBでの変更、追加内容が速やかに全学DBに伝わるよう、全学情報環境機構との調整を続けていく所存です。
また、工学DBについても、データ収集範囲の拡大、ユーザビリティの向上など、より利用しやすいシステムへ改良を続けてまいります。利用方法についてのご意見、ご提案等ございましたら、附属情報センターまでご連絡願います。

お問い合わせ先

今回のデータ一括投入、及び工学DBの利用・運用方法について:

工学研究科附属情報センター
www@info.t

全学DBの利用・運用方法について:

情報環境機構IT企画室
kyouindb-qa@iimc

※メールアドレスの後ろには「.kyoto-u.ac.jp」を追加してください



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